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スズメバチ、今年はどうなの?

2010/05/05 20:51

 

ご無沙汰しております、スズメバチハンターの寺部です。

 

今日も読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

 


暑いゴールデンウィークも終わってしましましたが、
いかがお過ごしでしょうか?


私のところでは、下の子が1月に産まれ、
なかなかそれどころではないのですが、親戚が遊びに
来てくれるなど、のんびり楽しんでいます♪

 


今年の春は、寒い日が続き、4月に大雪が降るなど・・・、
いったいどうなっているのでしょうか?


 

こんな状況で、本当に春、夏がやってくるのかな、
と思っていたら、この連休に入り、急激に暑い日が
続いてます。

 

今まで寒かった分、温度差のせいでしょうか、
突然夏がやってきた気分です


さすがにこれには参りますね


皆様も体調管理には気をつけてくださいね。

 

 

スズメバチ、今年はどうなの?    
 

 

今年の冬明けはこんな状況ですが、スズメバチの
発生状況はどうなるのか?


スズメバチ相手の商売の都合上、
最近はこればっかり気になります。


昨年は逆に、冬明けが早く、温暖だったためか、
たくさんの依頼をいただきました。


ということは、今年は逆に依頼も減る・・・?


さすがにこれは困ります。


スズメバチたちも、
「今年は春が寒かったから、巣を作るのは遠慮しておこう」
なんて考えるはずもないので、きっと頑張ってくれるはず。


ゴールデンウィークに入って、突然暖かくなった今年の気候、
これがスズメバチの発生にどう影響するのか、
興味半分、不安半分といったところでしょうか。


正直なところ、今年はどうなるのか
私にはわかりません。

 

昨年の反省も踏まえ、やってみたいこと、
挑戦してみたいことなどあります。


少しでも成果を上げられれば、と願っています。

 

 

数日前に他県の方からスズメバチに巣作りについて
情報をいただきました。


暖かい地域では、すでに巣作りが開始されているようです。


暖かくなり、餌も豊富になれば、
一気に巣作りは進みます。


南の方の地域の方は、まめに家の周囲を調べ、
巣が作られていないかどうか、チェックしてみてください。


巣を作られても問題ない方を除き、
早期発見は、対処が楽です。

 

どうぞお気を付け下さい。

 

 

これをお読みいただいている方々からの
スズメバチ情報などお待ちしております。


よろしければ掲示板等に、お気軽に書きこんで
いただけますと、大変ありがたいです。


掲示板はこちら
 


どうぞお気軽にご利用下さい!!

 

 

 

最後に・・・。

 

昨年10月に譲っていただいたヒヨコ3羽


冬の間にみるみる大きくなり、
今では立派なニワトリになりました。


オスは特に大きく、立派で、
朝はやたらでっかい声で、

「コ ケ コ ッ コ ー !!!!!!」

と叫んでいます。


叫ばずにはいれらないみたいです。

 

 

魂の叫び・・・・??

 


まるでロックみたいですね。

 

メスは毎日卵を産むせいか、やたら食べ、
糞をばらまき、せわしない感じです。


昼ごろには庭を適当に散歩させていますが、
勝手に遠くへは行かず、庭の草や土の中を
突っついています。


最近ではこの時間はほったらかしです。

 

 

私が保育園児だったころ、異様なくらいチャボに執着し、
好きで好きでならなかった時代がありました。


あまりに触るもので、羽が抜けてしまったと
大きくなってから聞きました。


その時の思い出からか、今はニワトリがかわいくて、
毎日、楽しませてもらっています♪


 

 

私の中の、『特定の生き物が好きになる』という
感情の原点のように感じさせられました。

 

発展した形が、『スズメバチ好き』として
今に生きているように思います。


子供のころの楽しい思い出、大人になっても
深いところで残っているものですね。

 


それではまた次回お楽しみに!

 

 

 


 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

詳しいプロフィール等はこちら

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スズメバチハンターとしての私の役割は・・。

 

スズメバチとの出会い。そしてスズメバチハンターへ

 

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スズメバチの標本作製中

2009/12/14 20:06

 

 スズメバチハンターの寺部です。

 

今日も読んでいただき、
本当にありがとうございます。

 

養鶏をやっている方から、今年の10月5日に産まれた
ヒヨコを、10月6日に3羽譲ってもらいました。

 

オス1羽、メス2羽です。


妻もニワトリは好きだし、私も保育園時代の
思い出から、興味がありました。

 

ニワトリを飼う目的は、もちろん『 卵 』!

 

しかも有精卵!!


3羽がやってきたその日、挿絵に出てくるような
本当に可愛いヒヨコに、家族で喜びました!(^^)!


しかし、本当にヒヨコだったのは3日ほど。

 

その4日目には、なんだかヒヨコじゃない・・・!?


1週間もすると、みるみる大きくなり、
でもニワトリでもない・・・、なんとも
微妙な鳥になりました。


ヒヨコでないこの鳥は、何という名前?


ヒヨ・・・ドリ??

 

現在はハトの大きさを超え、非常に食欲のある、
ニワトリもどき(?)になりました。


だいぶニワトリらしくなったのですが、
いまだに『ぴー、ぴー』言っています。


いつになったら『コッ コッ コッ 』になるのでしょうか。

 

 

★ スズメバチの標本製作中 ★    
 

スズメバチの標本を現在作成しています。

 

昼間は何かと仕事があるので、早朝の静かな時間を
活用し、コツコツ作っています。


実は昨年、300個ほど作ってはいたのですが、
私の技術不足から、多くのものは出来が悪く、
販売はできそうにないことに、先月になって
気がつきました。

 

ガッビ~~ン(T_T)


あせった私は、悔しさをバネに大慌てで作業開始。


しかし、失敗から学ぶことも多く、おかげで
また一つ作成のノウハウが身についたようです。


今から思うと、スズメバチの捕獲の仕事も、
たくさん刺されつつ、こんな感じで失敗ばかり
だったような気もします。


また最近では、6種類のスズメバチそれぞれの
『魅せ方』についても、試行錯誤をしています。

 

各スズメバチの魅力も標本で表現できなければ
面白くない、そう考えています。


オオスズメバチは、そのままでも大きくて立派ですが、
その他のスズメバチだって、模様など魅せるところは
いっぱいあります。

 

今年、私を7回も刺したキイロスズメバチだって
結構立派にできてしまうものなんです。

 

さて2ヶ月ほど前、福島県の鞘職人さんが
紹介されている番組を観ました。

 

その方が言うには、
『見識よりも技術が上回ってしまうと、自分の作品に
 満足してしまい、これ以上良いものが作れなくなる』
とのこと。

 

一部私の言葉が入っていますが、こんな感じ
のことを言っておられました。


スズメバチの標本の場合には、これはどうなのか。

 

う~~ん・・・(+_+)


なぜかこの言葉が、頭からずっと離れませんでした。


スズメバチ標本の技術に対する、見識は一体・・・??


私自身にとって、見識は、スズメバチの自然の姿を
とらえているように感じています。


実際に、標本ではスズメバチの自然な姿を
そのまま作っているわけではありません。

 

でも、自然に近く、なおかつ人が見てもカッコイイ!
と思えるものを常に頭の中にイメージしています。


自然の生き物の姿は、いくら真似てもそう簡単に
作り出せるものではありません。

 

『スズメバチの見識』が『自然の姿』である以上、
毎年巣を捕り、観察を続ける限り、技術が見識を超える事はないのでは、
私はこのように考えています。


実際いくら頑張っても、ある程度の質のものは
たくさんできますが、100点満点を出せるようなものは
1%あれば良い方です。


いくら作っても完璧ができない、やっかいな世界。

だから私は、いくら作っても飽きないのかもしれません。


このまま、生涯作り続けているかもしれません(^^ゞ

 

 

さいごに・・・。

 

我が家にやってきたニワトリは、
とにかく食べる、食べる、食べる(^_^;)


ハチの子をあげても喜び、庭にいたガの幼虫を
あげても大はしゃぎをします。


他のトリが食べているのを見つければ、横取りしようとむきになり、
自分が良い餌をくわえれば、取られまいと必死に逃げ回ります。


最近では、足や触角がなく、標本に適さないスズメバチ
を見ても大喜びし、そのまま丸飲みしてしまいます。

 

コガタスズメバチの女王蜂も、お構いなしに丸飲み。。。


いつもはそういった個体は自然に返していましたが、
こんなに喜ぶし、ニワトリの栄養になるのならと考え、
おやつ代わりにあげることにしました。


こんなに食いしん坊のニワトリの姿に、私の中の
イメージが崩れましたが、それでも毎日私たちの顔を見て
「ぴー、ぴー」鳴く姿は本当にかわいいです。

 

我が家には猫も犬もカメもいるので、
人類は少ないのですが、生物的には、
かなりの大家族になりました !(^^)!

 

それではまた次回お楽しみに!

 

 

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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スズメバチハンターとして読売新聞に!

2009/12/13 18:48

 

ご無沙汰しております。

 

スズメバチハンターの寺部です。

 

今日も読んでいただき、本当にありがとうございます。


 

前回の記事から本当に長い期間更新できず、申し訳ありません。

 

7月はまだしも、8月に依頼が急増し、気がついた時には

スズメバチのシーズンが終わってしまいました・・・。

 

そして、11月にシーズンの疲れがどっと。。。


今年は無事、仕事中に風邪をひかず、おかげさまで
なんとかやり遂げることができました。


結果、今年捕った巣の数は194個。

 

200個には達しませんでしたが、今までにはない好記録に、
大変ありがたく感じております。


しかし、多ければ多いほど刺される危険は
あるのですが、今年刺された数は8回。

 

昨年の11回に比べ、なんとか
少なくすることができました!

 

しかし、刺された場所は頭部や首が多く、
受けたダメージは大きかったです。


一番ひどかったのは、鼻のてっぺん。

これには私も降参ですm(__)m


▼その様子はこの記事
 キイロスズメバチの巣を捕り、刺される・・・

 


★ 福島県の読売新聞に登場 ★    
 

12月7日の読売新聞(福島県限定)の朝刊に、スズメバチハンター

として私が登場しました。

 

大きな写真付き!


記事の内容は、私が今までやってきたことを
インタビューの形で紹介されています。

 

スズメバチとの出会いから、今の仕事に至るまで
といった感じです。

 

さすがにこの時期ですので、すぐにスズメバチの
依頼につながるとは思えませんが、大変ありがたい
機会をいただくことができました。


ちなみに読売新聞の地域の『ひと言葉』の
コーナーになります。


 

HPに記事を載せましたので、よろしければ

お時間のあるときにでも覗いてみてください。

 

▼こちら

スズメバチハンターとして読売新聞に登場!

 

結構大きな欄なので驚くかも~(o^-')b

 


★ スズメバチ捕獲が終わり・・・ ★    
 

10月の終わりには依頼がぱったりなくなり、
11月の13日に急遽1件の仕事をして、
今年のスズメバチ捕獲はおしまいとなりました。

 

予想通り、11月頃には体が重く、農業の片づけが全く

終わっていないのにフットワークの重い日々・・・。


そんな折、息子が保育所でインフルエンザ
もらってきて、さあ大変!

 

見事に『新型インフルエンザA型』と・・(>_<)


3日後に熱も下がりひと安心したところ、今度はインフルエンザが

私にやってきました・・(T_T)

 

やめて~・・。


病院には行きませんでしたが、3日間は熱が下がらず、大変でした。

 

熱が下がった後は、全身じんましんが数日続き、
その後、口唇ヘルペスとの戦いが始まりました。

 

なんとも忙しいことでしょうか。


一方ありがたいことに、昨年設置した薪ストーブ用の薪を
知り合いの方から頂けるとのことで、大量の薪を軽トラックで、

6往復ほど運搬しました。

 

薪ストーブよりも石油ストーブの方が、一般化しただけあって、

薪材を大量に運ぶのは、これはこれで非常に苦労しました。

 


実は、新年1月には家族が1人増えるので、
楽しみの反面、まだまだ忙しそうです。


冬の仕事、スズメバチの標本作成に力を入れつつ、
まだまだがんばります!!

 

 

★ さいごに ★    
 

今回の読売新聞の記事ですが、記者の方だけでなく、

いつものように妻に助けてもらいました。

 

私の表現力では、今までやってきたことを
うまく表現できません。

 

さすが、いつも見ていてくれているだけあって、
読者の方がどうとらえるか考慮にいれ、
良いアドバイスをしてくれました。

 

担当の記者の方、そして妻に大感謝です!

 

 

それではまた次回お楽しみに!

 

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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コガタスズメバチの巣づくり

2009/07/13 06:21

 

スズメバチの駆除の仕事も農業に加えて忙しくなり、

なかなかこのブログにまでたどり着けず、更新が

おろそかになってしまった寺部です。

 

これはいかん!なんとかせねば!

 

さて、今回は面白い写真が撮れましたので、

コガタスズメバチの巣づくりについてご紹介して

見たいと思います。

 

スズメバチといえば球状の巣を思い描くかと思いますが、

コガタスズメバチの場合、女王蜂が作る初期の巣は

ちょっと違います。

 

屋根の軒先だろうが、庭木の中だろうが、

ちょっと雨にあたりにくい環境があれば

簡単に巣を作ってしまう、とても適応力にすぐれた

コガタスズメバチです。

 

女王蜂が小さな巣を作ってから、働き蜂が羽化し、

巣が球状になるまでを写真で追ってみたいと思います。

 

 

コガタスズメバチの巣づくりに、まず気がついたのは私の妻で、

5月24日の事でした。

 

▼5月24日

 

 

まだ巣は小さく、卵も産んだばかりといったところでしょうか。

 

 

▼5月25日

 

小さな育房巣には卵が入っているのが分かります。

 

まだ4つしかない上、巣を今後覆う外被もわずかです。

 

 

▼5月29日

 

カメラを近づけたところ、「何だよ~!!」と女王蜂に

少し威嚇されました。

 

外被もずいぶん大きくなってきました。

 

 

▼5月29日

 

まだ比較的寒い日が続く5月、気温の低い日はこのように

スズメバチの上部を女王蜂が巻きつくことで、いわゆる

温め行動をとります。

 

この頃には育房の数も増えています。

 

 

▼5月31日

 

巣盤を覆う外被がかなり大きくなりました。

 

 

▼6月2日

 

もうすぐ中の巣盤が見えなくなりそうです。

 

だいぶ大きくなりました。

 

 

▼6月4日

 

巣盤がすっかり見えなくなり、今度は下に向かって

棒状のものが伸びてきました。

 

まだ女王蜂だけの単独作業です。

 

 

▼6月13日

 

下に向かった房の長さはまったく変化しなくなりましたが、

ここからが非常に長く、7月に入るまで

巣はこの状態を維持していました。

 

 

▼7月5日

 

下に伸びた棒状の部分がかじり取られ始めました。

 

どうやら働き蜂が羽化し、活動を開始したようです。

 

 

▼7月6日

 

棒の部分がかなり短くなり、たまに働き蜂が

顔を見せるようになりました。

 

これは女王蜂が帰宅したところで、カメラに向かって

ちょっと警戒しているところです。

 

 

▼7月7日

 

右の外側に、茶色っぽい壁が出来始めました。

 

観察していますと、働き蜂が大急ぎでさらに外側に

外被を作っていました。

 

巣の出入り口にいるのは、見張り番の働き蜂で、

何か物音があるとすぐに顔を覗かせます。

 

 

▼7月8日

 

下へ向かった棒状の部分はすっかり姿を消し、

出入口は左上部へ大きく広げられました。

 

写真では忙しそうに女王蜂が巣をかじっています。

 

 

▼7月9

 

作業は急ピッチで進められ、巣はどんどん形を変えていきます。

 

数匹の働き蜂が休む間もなく働き、右側の外の外被が

どんどん拡張され、今度は巣全体を覆い始めました。

 

 

▼7月10日

 

わずか数日の間で巣はかなり雰囲気が変わってしまい、

まだ小さいですが、良く見かけるスズメバチの巣になりました。

 

女王蜂1匹で何日もかかった巣が、働き蜂が数匹

加わる事で、巣の工事は一気に進みました。

 

 

▼7月11日

 

巣の構造はこれで落ち着きましたが、しょっちゅう働き蜂が

巣の拡張を行っており、巣はどんどん膨らんでいきます。

 

写真では門番の働き蜂が近づく私の様子を

注意深く伺っています。

 

7月11日現在ではこのぐらいの大きさですが、

今ではもっと大きな巣ができあがっています。

 

 

スズメバチの巣といえば、突然大きなものがある事に気がつく

事が多く、このように初期の段階から観察することは

なかなかできませんでした。

 

しかし、今回は我が家の小屋の出入り口付近にこのように

巣ができたことで、私を含め妻や子どもと一緒に、じっくりと

観察することができました。

 

何か巣に変化があるとすぐにみんなでカメラを持っていき、

写真撮影を開始します。

 

大変貴重な機会をいただけたと思っています。

 

また、今コガタスズメバチはどの程度の営巣段階なのか

この巣を参考に予測を立てることもできます。

 

家に巣があるとこんなにも面白いものなのかと

改めてスズメバチの魅力を感じさせられました。

 

ちなみにコガタスズメバチは家の近く等に巣を作るわりには

非常におとなしく、巣をたたいたりなど、余計な刺激をしない限り

攻撃されることはありません。

 

また毎日顔を見せ、声を掛けることで事で、人の存在に

慣れてもらえば、少しくらいの建物の振動でも、ハチはまったく

気にしなくなります。

 

怖さばかりが先行してしまいがちなスズメバチですが、

こんな一面もある事を覚えておいていただければ幸いです。

 

それではまた次回お楽しみに♪

 

 

  

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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キイロスズメバチが安定して成長を続ける屋根裏

2009/06/13 14:49

 

キイロスズメバチが引っ越しを行い、開けた解放空間に移動し、

大きく巣を成長させている例を紹介しましたが、解放空間への

引っ越しをせず、静かに暗い屋根裏で巣を巨大化させることも・・・。

 

中を開けてびっくり

 

こんなに膨らんでいたなんてなんてこともあります。

 

今回はそんな人知れず暮らしていたキイロスズメバチの例です。

 

昨年7月後半、店舗の小屋の屋根裏でハチの出入りを確認した方から

依頼をいただきました。

 

実際の現場はこんな様子でした。

 

 

実際にハチが出入りしていたのは、こちらのお饅頭屋さんの黄色い

看板の裏からで、下から見る限り看板の裏に巣があるのかと思いきや

天井に上がってみるとちょっと違うようでした。

 

 

 

このキイロスズメバチの働き蜂達は、屋根の波トタンの波状の隙間から

内部へ進入し、営巣をしているようで、しばらく様子を観察していると

この隙間から頻繁に出入りが見られました。

 

さてどうするか、とりあえずあたりを騒ぐ働き蜂を捕獲し、この大きな

看板をはずしてみることに・・。

 

そしてこの看板の裏にある白い板をはがしてみたところ、

キイロスズメバチの巣を「発見

 

▼こんな感じです。

 

 

 

 

キイロスズメバチの働き蜂は数が多く、板をはがす前にかなり

捕獲していましたが、それでも中にはまだまだ沢山の働き蜂が

警戒を続けていました。

 

巣に一個しかない巣穴を探してみたところ、丁度正面向かって

右側に巣の内部への出入り口が見つかりました。

 

こんな近くに、きれいに球場の巣が見つかりましたので、かなりラッキーです。

 

すぐさまネットで包み込み、そのままもぎ取りました。

 

女王蜂も入っており、巣もかなりきれいな状態で巣の捕獲に

成功しました。

 

屋根裏など閉鎖空間に巣ができた場合、屋根裏に侵入してもなかなか

巣自体ににたどり着けない事もあるのですが、今回のように比較的簡単に

巣を捕れるのは本当にありがたいです。

 

しかもきれいにまるまった状態ですから、巣をまるごと簡単にいただく
ことができました。

 

捕獲したこのキイロスズメバチは働き蜂数100匹以上の巣で、

幼虫などの巣盤の重さが550グラムほどでした。

 

今回のように、はじめに女王蜂の作る母巣の場所に広い空間があると、

キイロスズメバチは引っ越しをしないことがあります。

 

秋も後半、巣はないのになんだかスズメバチの出入りが・・・。

 

なんて、屋根裏を覗いてみると巨大なキイロスズメバチの巣が

見つかることもあるのです。

 

静かに、そして確実に日々巨大化を続ける屋根裏の

キイロスズメバチの巣にも注意が必要です。

 

 

最後になりますが、我が家のコガタスズメバチの巣ですが、

コガタスズメバチ特有の徳利を逆さまにした形に落ち着きました。

 

しばらくこの状態が続き、働き蜂の羽化を待つものを思われます。

 

今後の成長が楽しみです

 

 

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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『スズメバチハンターとして、雑誌に紹介いただきました』発売日の修正です。

2009/06/03 09:10

 

先日の記事で、『『現代農業 2009年 7月号』の

発売日を6/1と書いてしまいましたが、6/5の間違いです。

 

ご指摘をいただき、間違いに気がつきました

 

いろいろお騒がせしてしまい、 大変申し訳ありませんでした。

 

ちょっとせっかちでした・・・

 

 

ちなみに『現代農業 2009年 7月号』はこんな感じです。

 

 

現代農業 2009年 7月号

 

 

特にミツバチの話題が豊富で面白く、とても参考になりました。

 

ミツバチといえば、スズメバチは切っても切り離せない存在。

 

ということでスズメバチハンターが登場するわけです

 

 

 

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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スズメバチハンターとして、雑誌に紹介いただきました。

2009/05/31 19:32

 

スズメバチハンターとして、2種類の雑誌にて紹介いただきました。

 

1つ目はこちら

 

BAILA (バイラ) 2009年 06月号

 

先日5/12発売の女性向けのファッション誌の中の

『自分の身は自分で守れ!まさかのための「危機管理」マニュアル』
というコーナーで私がちょこっと登場します。

 

記事の内容は、「スズメバチに刺されないためには」、

「スズメバチに刺されてしまったら」といったスズメバチに関して

特に大切な部分が紹介されております。

 

 

続いてもう1つはこちら

 

『現代農業 2009年 7月号』

 

6/1に販売されるこちらの雑誌でも、スズメバチハンターとして登場します。

 

こちらでは私の自己紹介から始まり、「刺されないためには」や 

「刺された時の対処方法」について紹介しております。

(記事を書く際、かなり妻に手伝ってもらいました

 

私自身の写真の他に、オオスズメバチの写真が大きく載っており、

かなりリアルですのでなかなか楽しめるのではと思っております。

 

そして、これだけでは終わりません

 

妻が書いた『ハチの子レシピ』も紹介されています。

 

もし機会があれば、こちらも読んでいただければと思います。

  

それでは今回はこの辺で・・・、また次回お楽しみに

  

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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キイロスズメバチの引っ越し

2009/05/31 05:37

 

コガタスズメバチの巣を、先日妻が発見しました。

 

現在住んでいる場所に来てから6年ほど経ちますが、
一度もスズメバチの巣ができた事がなかった我が家に
ついにやってきたコガタスズメバチ

 

巣は家の前の小屋にあり、妻は、たまたま巣に帰ってきた
コガタスズメバチの女王蜂の行動を観察し、巣の存在を

確認したのでした。

 

コガタスズメバチなら基本的には危険性はないし・・・ 

というか、私たち家族としては大喜びです

 

毎日せっせと巣づくりを続けるコガタスズメバチの女王蜂に、
私や妻、そして息子も一緒になって楽しく観察させてもらっています。

 

このコガタスズメバチについては後ほど。

 


さて話はそれますが、今後のスズメバチの活動を考慮に入れ、
今回はキイロスズメバチの引っ越しについて簡単に紹介します。

 

キイロスズメバチの女王蜂は基本的には、はじめに屋根裏や木の空洞の中、

床下などの閉鎖空間に母巣となる巣を作ります。

 

しかし、はじめに作った巣が手狭になると、『これでは巣の拡張に困難だ』

と考えるのか、近くの開けた場所にみんなで引っ越しを行います。

 

昨年ここ会津で依頼をいただき、引っ越しが早かった例があります。

 

7/25のことでしたが、既に引っ越しを終え、
こんな感じで大きな巣が出来上がっていました。

 

 

 

地域によっては、もっと早く引っ越しが行われているかもしれません。


ケヤキの木の幹に直接ベッタリくっつけたような感じで、
ぱっと見きれいな巣だな~なんて・・・、

 このまま放っておけばかなりでかい巣になったのではないかなどと、

のんきに考えていました。

 

アップするとこんな感じです。

 

 

 

キイロスズメバチの諸君、よくこんなところに巣を作ったね

 

ここからは捕った時の話になりますが、捕るのはちょっとやっかいでした。

 

というのは・・・。

 

ブログで説明するのはちょっと難しいので、
うまく伝わるか判りませんが、こんな状況です。

 

・丁度依頼の頂いたお宅から、巣のある木の幹へ“ギリギリ”ハシゴが掛けられる状況
・木の根元は4メートルほど谷底で、足場は悪く根元からハシゴは掛けられない
・家側からハシゴを掛けても、蜂の巣は右へずれているので直接ハチの巣へ近づけない

 

まいった・・

 

いつまでも考えているわけにもいかないので、行動!

 

ハシゴを足元悪い中、家側からうまく木に掛け、できるだけ巣へ接近し、
手は巣まで届かないので、その後捕虫網を使い、無理やり蜂の巣をもぎ取りました。

 

巣が壊され大騒ぎをする働き蜂は、しょうがないので網で全て捕まえました。

 

これでは生け捕り捕獲&飼育は不可能ですが、
場所が場所なので、こればっかりはしょうがないですね。

 

捕った蜂の巣はこんな感じです。

 

 

 

働き蜂の数は100以上(?)、まだ引越し後そんなに時期が経って
いなかったのか幼虫は164グラムほどでした。

 

いつも必ず捕る側にとって良い環境というわけにもいきませんが、
巣に真正面から接近できないのは本当に厄介でした。


ただ、キイロスズメバチが7/25現在で、もうずでに引越しを
済ませていた事に、正直驚きました。

 

例年でしたら、お盆過ぎころに引越し巣が見られたのですが、
昨年は天候が良かったからなのか、このキイロスズメバチの初期巣の場所が
大変狭く、働き蜂を増やしてさっさと引っ越しを済ませてしまったのか、
いくつか疑問が残りますが、こういうこともあるようですね。


 

このように、キイロスズメバチはある時突然引っ越しを行い、
開けた場所に大きな巣を作ります。

 

もともと働き蜂の多いキイロスズメバチですので、引っ越しも素早く、

引っ越し後もどんどん巣が巨大化します。

 

今まで巣がなかったのに、『ある日突然大きな巣が、家の軒先に出現した
なんてこともありますので、今現在ご自宅に巣がなくとも、
これからも十分注意していただけたらと思います。

 

なお、キイロスズメバチは働き蜂の数が非常に多く、
攻撃性の高いスズメバチです。

 

まだ小さいからと言って気軽に落そうなどと考えると、非常に痛い目に

会いますので、なるべく早い段階で、行政や専門の業者さんに相談することを
お勧めいたします。

 

昨年は結局スズメバチに11回刺されてしまいましたが、
全てこのキイロスズメバチにやられました・・・

 

どうぞご注意くださいませ。

 

 

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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スズメバチの女王蜂活動中です!

2009/05/23 08:20

 

最近また一段と暖かい日が続き、スズメバチの女王蜂の
活動が活発なようです。

 

私のところにも、あちこちからメールや電話などでの
お問い合わせもいただいております。

 

まだ女王蜂の単独営巣の時期なのですが、早いところでは

巣盤が1段できあがているところもあるそうです。

 

私の住む会津では、まだまだ女王蜂が飛びまわっているくらいで、
早くても作りかけの巣があるくらいではと考えています。

 

今の時期でしたら危険性も少ないので、スズメバチの巣がないか
ご自分の家の周囲を注意深く探してみてはいかがですか?

 

秋になって手に負えないほどの巣が見つかると、
駆除するにしても非常に厄介です。

 

早期発見が大事です

 

またこの時期は、まだ働き蜂が羽化しておらず、
攻撃性のほとんどない女王蜂だけです。

 

万が一巣を発見しても、生活上その場所ではどうしても営巣してほしくない場合は、
女王蜂を網などで捕獲し、10km以上離れた自然の多い場所で逃がして
あげてください。

 

作りかけの巣には戻れなくとも、きっとほかの場所で
巣づくりをしてくれるはずです。

 

ただし注意点が1つ、攻撃性がほとんどないからと言って、

女王蜂に触れてはいけません。

 

突然針が飛び出し刺されることがあります。

 

刺されてしまえば、働き蜂と同じ様に腫れてかなり痛みます。

 


私の家では・・、
妻が見つけたのですが、我が家にも巣が!と思ったら、
スズメバチではなく、スズメが巣づくりを行っていました。

 

スズメ違いでした・・、残念

 

スズメバチハンターブログ

スズメバチではなく、スズメが巣を作りました・・・

 


ここからは、最近都市部にも進出していることで知られる
コガタスズメバチの例を紹介します。

 

昨年の例になりますが、現場は喜多方市街地、
住宅地や商店などが入り組んだ場所で、こんなところにも
コガタスズメバチが来ていたのかと正直驚きました。

 

実際の現場はこんな様子です。

 

 

玄関付近の椿の木の枝の隙間に、見事なメロンくらいの
大きさの丸い巣で、働き蜂も頻繁に出入りをする、
元気な巣でした。

 

壁などにべったりくっついていると、丸いまま持ち帰るのは
むすかしいのですが、こういった場所は巣のある枝さえ
切ってしまえば、このまま持ち帰り、他の場所でも
営巣を再開させることが可能です。

 

ということで、
スズメバチの巣を傷つけず、そっくりそのままもって帰り、
そのスズメバチの巣を最大限に利用するのができる

と私自身ちょっと胸が躍る気分

 

理想の仕事です

 


丁度働き蜂が巣に帰って来た所をチリ

 

 

あいかわらずコガタスズメバチの捕獲は比較的簡単です。

防護服に着替え、巣の入り口をティッシュでふさぎ、
後はゆっくり枝を切って巣を撤去するだけです。


巣に近い枝をパチンパチンとを切っていると、
その度にに巣の中では、働き蜂たちが「ブーン」、
「ガサガサガサ」と暴れている音がしますが、
ここはあせらず慎重に。


周囲の枝をうまく切り、最後は巣がくっついている枝を
ゆっくり切り取れば巣の生け捕りが完了します。

 

もちろん失敗して巣に少しでも傷をつければ、その穴から働き蜂が
カンカンになって飛び出し、攻撃を受けてしまいます。

 

さて、捕獲したこのコガタスズメバチですが、夕食後、

暗くなるまで苦労して、私の畑のちょうど良い場所に
くっつけてきました。

 

途中巣が一部破れ、働き蜂が飛び出してくるという
厄介な状況にもなりましたが、とりあえずなんとかぶら下げ、
この日の作業終了です。

 

次の日には、前日怒って出てきた働き蜂達も巣に落ち着き、
コガタスズメバチの普通の営巣が確認できました。

 

駆除の依頼をいただいたスズメバチを全て、このような形で
営巣させてあげることができれば良いのですが、
現場の巣の場所等によってなかなか難しい場合もあります。

 

今回の巣は枝にぶら下がっており、巣を傷つけずに捕獲

という理想の仕事ができた例でした。
 

 

スズメバチハンター 寺部宏一

 

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スズメバチに刺されてしまったらどうするか?私の勝手な対処術

2009/05/09 06:33

 

スズメバチに刺されてしまったら・・・。

 

想像するだけでおっかなく、考えてだけでも嫌になってしまう方が

多いのではないかと思います。

 

今後スズメバチ達も今までにない営巣空間をもとめ、都会への

進出中し、今までスズメバチをまったく見たことがない場所でも

営巣を始める可能性もあります。

 

そんなわけで今回はこれから始まるスズメバチシーズンを

少々先取りし、対処方法について考えてみたいと思います。

 

スズメバチに刺されてしまった時の対処方法としては、
書籍を探せば様々な民間療法が紹介されています。

 

しかし実際にはどれが一番効果的なのでしょうか??

 

正直どれが最も効果的なのか私にはわかりません・・・。

 

もちろん刺された方の体質や刺された場所によっても被害は

まったく違ってきます。

 

しかし確実なのは、刺されてしまったらすぐに水で毒を洗い流し、

痛いかもしれませんがとにかく患部を絞るようにして毒を体内から出す事

 

これが非常に重要となります。

 

その後はとにかく「スズメバチに刺された~」などとあせらず、落ち着いて病院へ行き、

適切な治療を受けてください。

 

私の場合は生きたスズメバチを相手にする仕事なので、いつ刺されても

おかしくない上、刺されてもすぐに治療することができないこともあります。

 

私自身刺されてしまった際の応急処置方法をここで簡単にご紹介します。

 

どんな画期的な方法なのか、などとは期待しないで下さい。

 

私自身が使っていても、他の方には対処方法にはならない可能性がありますので、

参考程度にとどめておいていただければありがたいです。

 

私対処とは、『気持ちで絶対に負けない』これです。


つまり、刺されてもスズメバチ、そしてスズメバチの毒に気持ちの上で

絶対に負けないということです。

 

刺された後気持ちで負けてしまうと、不安から心臓の鼓動が早まり、毒が想像以上に早く体内をめぐり、

体調が知らず知らずのうちにどんどん悪い方へいきます。


逆に気持ちで負けてなければ、痛みはあっても、不思議と

またすぐに仕事を再開できるのです。

 

以前こんなことがありました。

 

コガタスズメバチの巣と一戦交えていたところ、突然残党の働き蜂が

私の方へ「ビュ~ン」と飛んできて、ブスリ右肩めがけて刺したのです。

 

正直言って「相手はコガタスズメバチだから」と緊張感もなく、相手を完全に

なめていたところでしたので、まさに油断大敵の一言です・・・。
 

まだはっきり覚えていますが、緩んでいた私に一発喝を入れられたかのような感覚
 

この瞬間に私はキリッと目が覚め、緩んでいた体が「ぎゅっ」と締まり、

ものすごい気合が入りました。

 

「このやろう~、やりやがったな~」こんな感じに強く思ったのです。

 

もちろんスズメバチにも、スズメバチの毒に全く負けていません。

 

この後すぐに適切な対処もせず、仕事も続行することができました。

 

もちろん一般の方が私と同じようにしても大丈夫とは言い切れませんが、

刺された後すぐに水で洗い流し、『とにかくあせらずに、自分は大丈夫だ』と

言い聞かせることで、毒が体内を回る時間を遅め、被害の進行を弱める

事が出来るかもしれません。

 

とにかく落ち着いて行動することが大変重要ですので、

この点をよく覚えておいていただければありがたく思います。

 

私の話ですが参考にしていただければと思います。

 

他にも私のスズメバチ刺され経験&対処を以前のメルマガでも紹介していますので、

お時間のある時にでも読んでみてください。

 

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